両親が断念した土地で、
息子が育てたCOE入賞ロット。
マチュピチュにほど近い、雪山サルカンタイの麓に広がるミスカバンバ(Miscabamba)農園。
ペルー・クスコ州ラ・コンベンシオン県サンタ・テレサ地区、標高2,311mに位置しています。
農園は雪をいただくサルカンタイ山の斜面にあり、美しい動植物に囲まれた自然豊かな環境です。
この地域は非常に多様なマイクロクライメット(局地的な微気候)を持ち、それがコーヒーの品質に良い影響を与えています。
■農園主 アルマンド・ラミレス・サンチェス氏
アルマンド氏が子どもの頃、両親がこの土地でコーヒー栽培を試みたものの、標高が高すぎてうまくいかなかったそうです。
しかし気候変動による気温上昇で、今ではこうした高地でも高品質なコーヒーが育つようになりました。
農園は約2ヘクタールと小規模ですが、持続可能性を重視し、アグロフォレストリー(森林農法)を実践。
アボカドやパッションフルーツも育てて収入源を多様化しているほか、農園の周囲には養蜂箱も置いています。
オーガニック認証とフェアトレード認証も取得しています。
■2度目のCOE入賞
本ロットはCup of Excellence Peru 2025で第15位に入賞。
アルマンド氏にとって初めての入賞ではなく、2023年のペルーCOEでも、同じミスカバンバ農園のゲイシャ(ウォッシュト)で第14位・88.53点に入賞しています。
年によって品質を落とさず、評価を積み重ねている生産者です。
■ペルーとオーガニックコーヒー
持続可能性は、ペルーのコーヒー業界全体にとっても重要なテーマです。
ペルーは世界最大のオーガニックコーヒー輸出国で、約90,000ヘクタールのオーガニック認証を有しています。
さらに国内のコーヒーの多くは、化学肥料や農薬に投資する余裕のない小規模農家によって生産されているため、認証の有無にかかわらず実質的に有機栽培であるとされています。
PRODUCT STORY
生産地レポート
農園は雪をいただくサルカンタイ山の斜面にあり、美しい動植物に囲まれた自然豊かな環境にあります。また、この地域は非常に多様なマイクロクライメット(局地的な微気候)を持っており、それがコーヒーの品質に良い影響を与えています。
農園では主にゲイシャ種が栽培されており、この土地の環境にも非常によく適応しています。
ゲイシャがもたらす華やかな味わい
安定した品質と華やかなフローラルの香り、クリーミーな口当たり、そして甘く長く続く余韻を楽しめます。
彼が子どもの頃、両親がこの土地でコーヒー栽培を試みたものの、標高が高すぎてうまくいかなかったそうです。皮肉なことに、気候変動による気温上昇で、今では彼の農園のような高地でも高品質なコーヒーが作れるようになりました。
農園は約2ヘクタールと小規模ですが、持続可能性を重視し、アグロフォレストリー(森林農法)を実践しながら、アボカドやパッションフルーツも育てて収入源を多様化しています。オーガニック認証とフェアトレード認証を取得しており、農園の周囲には養蜂箱も置いているそうです。
2025年が初入賞ではありません。2023年のペルーCOEでも、同じミスカバンバ農園のゲイシャ(ウォッシュト)で14位・88.53点に入賞しています。
持続可能性はペルーのコーヒー業界全体にとっても重要です。同国は世界最大のオーガニックコーヒー輸出国であり、約90,000ヘクタールのオーガニック認証を有しています。さらに、国内のコーヒーの大部分はデフォルトで有機であり、これは化学物質への投資資金を持たない小規模農家の数に起因するとされています。